TECHNICAL技術
“こころくすぐる”商品をかたちにして、
世の中に送り出す仕事
技術職が担当する分野は幅広く、研究開発や設計などを担当する場合もあれば、生産技術や品質管理を任されることもあります。
これらの技術者全てが一丸となり、密接に連携を取りながら新商品開発を進めています。
技術職の主な業務内容
設計
新商品のコンセプトを考え具現化する仕事
商品の企画コンセプトやデザインを元に、CADソフトを使って設計図面を作成。耐久試験や試作品における課題を見つけ出し、改善を繰り返すことで、商品化・量産化へ導きます。
研究開発
トクラスのコア技術を守り育てる仕事
トクラスのコア技術である人造大理石や塗装、浄水器など、商品開発につながる要素技術の研究をメインで行います。また、これらの技術をどのように活用するのかを考える役割もあります。
生産技術
効率的な商品の生産プロセスを作り込む仕事
全ての商品をよどみなく生産できるよう、品質やコストの改善、新規設備や工法の導入、増減産の体制づくり、工場の損益改善をミッションとし、工場の生産現場と一緒に推進しています。
求められる資質
コミュニケーション能力
一人で黙々と作業するというより、多くの関係者とチームになって業務を行うため、円滑な意思疎通が欠かせません。ただ自分が言いたいことを話すのではなく、相手の要望や意見を聞き出すヒアリング力を身につけ、率直な意見をもらえるような信頼関係を築くことが重要です。
柔軟な対応力
分析や改善、トラブル対応など複数の業務を同時に進めなくてはならない部署がほとんどです。突発的なトラブル発生をはじめ、予定していた業務以外の対応を求められることもあります。本来の業務を進めつつ、イレギュラーなことにも対応できる柔軟性が求められます。
好奇心・探求心
新しい商品を生み出したり、課題を発見して改善していったりするうえで日々知識を吸収し、知見のレベルを上げていく姿勢が必要です。また課題に対して根気よく向き合う力や一つの情報の背景にある意図をくみ取り、物事の本質を見抜くための探求心が求められます。
やりがい
習得できる知識や技術が幅広く、経験を重ねるとともにさまざまな業務を任せられるので自分自身の成長を実感することができます。また、他部署との隔たりがなく、連携をとりやすい距離感で働けるので、担当する部署や領域にかかわらず、全体を見渡しながら、広い視野で仕事ができることも魅力です。本社に工場が隣接しているため、自分が関わった商品がかたちになっていく過程を間近で見ることができるのは、技術者として何よりの喜びとなります。
専攻マトリクス
多分野にわたるプロフェッショナルな人材が知恵と力を結集して、トクラスの商品を生み出しています。あなたが得意とする専門分野がどのような職種と親和性が高いのか、ぜひ確かめてみましょう。（該当しない専攻分野でも挑戦は可能です。）
| 職種 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専攻 | 研究開発 | 商品企画・ デザイン |
設計 | 生産技術 | 調達 | 品質管理 | 情報システム | |
| 機械系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
| 電気・電子系 | ● | ● | ● | ● | ||||
| 化学系 | ● | ● | ● | ● | ||||
| 土木・建築系 | ● | ● | ● | ● | ||||
| 情報工学系 | ● | |||||||
| 材料系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
| 数学・情報科学系 | ● | |||||||
| 物理系 | ● | ● | ● | |||||
| 経営・管理系 | ● | ● | ● | |||||
| デザイン系 | ● | ● | ||||||
